わかりやすい取扱説明書のために

製品の開発者には、苦労したり工夫したところなど製品に込めた想いがあると思います。そして、こんなふうに使ってほしいという気持ちもあるでしょう。
その一方で、実際に購入されたユーザー様がわかりやすいと感じなければ、本当のわかりやすい取扱説明書にはなりません。
弊社では、開発者の想いをこめた、わかりやすい取説を作るために。以下のような取り組みをしています。

記載する内容の構成を検討します

JIS S 0137(消費生活用製品)、JIS C 0457:(電気及び関連分野)などに基づいた構成により過不足が無いかを確認します。
内容を整理して、目的別情報を組み立てます。
紙の取説の情報と、Webからダウンロードする情報を見直しして、取説の分量を減らすこともできます。

わかりやすい文章で書きます

1つの文で1つの内容を表す、平易な言葉づかい。
誤解されにくい表現。

わかりやすい文章で書きます

ユーザー目線のイラスト作成

より良い取扱説明書のために

お客様のニーズに合わせて、よりよい取扱説明書を作るために、以下の取り組みをしています。

開発者への取材

直接開発者に取材させていただき取説を制作します。取説を作るための資料が十分にない、資料作りの工数が取れない場合に、このような形で制作することがあります。

マニュアル診断

既存のマニュアル(取扱説明書)を拝見させていただき、良い点と改善できる点などを診断致します。今後のマニュアルの改善にお役立て頂けます。